夏に似合いの・・・・
いよいよ7月!梅雨開け切らぬとは言え、ジメジメ&ムシムシと寝苦しい季節がやってきました。我が家のエアコンも一晩中状態になりつつありクーラー病との闘いが来そうです。腰がだるく、重くなってきますので皆さんもお気をつけ下さい。
てなことで、これからのクソ暑い夏にピッタリのソウル(R&B)とくればまずはコレ?!
最近一部のブログで話題(笑)の知る(シル)人ぞ知る(知る)?!(寒)
シル・ジョンソン氏のファーストアルバム“Dresses too short”
この中に収録されている曲“Diffrent Strokes”がとみに人気のようです。
トワイナイトというマイナーレーベルからリリースされたナンバーでシカゴ系ソウルではありますがメチャファンキーで、ゆっくりめのファンキーブロードウェイを踊るに最適なナンバー。ブーガルーでも似合うでしょうか?
この曲の存在を始めて知ったのが、高校生の時に雑誌「アドリブ」で特集していた「ソウル幻の名盤コーナー」でした。大御所桜井ユタカ先生による解説を読んで早く聴きたいという気持ちにかられつつ、どこに行ってもあるわけもなく海外から取り寄せる知識も知恵も無く・・・・・・
そんな頃、同じ桜井先生による書籍「ソウル&ブルース」が発刊されこの中にも“Diffrent Strokes”絶賛の内容が書かれていました。オンタイムでジャッキー吉川とブルーコメッツのライヴで三原綱木さんがこの曲を演奏し、ぶっ飛んで楽屋に行き「どーしてこんな曲知ってるのか?!」とたずねたそうです。
こういった逸話を耳にするたびますます興味が湧いてきましたが・・・・・・・・・・・・
年が経つにつれだんだん興味も薄れていき、頭の片隅にもなくなりかけていた昭和55年!遂に遭遇することが出来ました。
海外からレコードを取り寄せる知恵がつき、今や伝説となった新宿・高田馬場にあったR&R喫茶「トンデヘレヘレ」のマスター山本さんにアメリカのディーラー“クレイグ・モエラー氏”を教えてきただき、拙い英語力で手紙を書き定期的にリストを送ってもらうようになって間もなくの頃でした。
この話を書くのは初めてですが、確か3度目くらいのリストの中にこのアルバムがありました。かつての記憶&記録をほじくり返したら・・・・盤の状態はシールドではなくミントでした。
当時1ドルが220円くらいでしたが、プライスは25ドル。換算すると5,500円になります。今からすると持ってけドロボー状態価格ですが、御大JBの4枚目“The Amazing”オリジナルジャケがミントで約30ドル、アーチー・ベルのタイトンアップがシールド20ドルなんて時代です。もちろん諸先輩方はより安価でゲットしたのでしょう!でも換算レートは今以上の円安ですが(それでも安かった!)
オークションではなくセットリストだったこともあり、躊躇うことなくオーダー!1ヶ月後、氏より「オマエに売るよ!」メールが来た時はやっと聴ける!と大喜び。
そこから3週間後、代々木郵便局へ取りに行った記憶があります。速攻で帰宅しターンテーブルの上に!イントロでいきなりの、ちと甲高く、ファンキーな声♪Baby You Love Me ~♪と始まり聴きながらファンキーブロードウェイでしょう!!なんて叫んだ否かは記憶にありませんが・・・・・
全曲通して聴き“Diffrent Strokes”に数回戻り、なんてことを繰り返し、大事にビニールに入れてレコ棚に閉まった記憶があります。十数年後、酔った勢いで聴こうとしついジャケごと落下!数センチの底割れを作り、自ら命を絶とうかと考えたこともありました(爆)
そんな時、天下のP-Vine さんからセカンドとの2in1的アルバムリイシューを聞きつけ「素晴らしき保険!」をゲット。邦題「シカゴトワイナイトソウル」という有名なヤツです。そしてセカンドアルバムのタイトルナンバー“Is It Because I'm Black”を聴いて昇天!!
オリジナルの音質云々や初回プレス、マトリックス云々とよく言われますが音源の種類によらず、1つでも多くの名曲に出会える喜びはいかばかりか?!
レコードメーカー各社さんも1つでも多くのリイシューを続けてくれることを願ってやみません。四半世紀前にはこれだけ苦労して聴いたのですから・・・・・
(できればアナログももっと復刻してください!紙ジャケCDも悪くはないですが・・・・・)







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